公演情報詳細

あの日、 星は重かった ~歌と朗読で綴る男たちの友情と、『彼女』の物語~

  • 2014/4/19(土)〜
  • 2014/4/20(日)

概要


朗読劇ならではの魅力―子どもから大人までの演じ分けや、
いくつもの役を演じる俳優陣の技―をお楽しみ頂くのはもちろん、
全員が「歌える俳優」として、演じ、歌います!
朗読により進んでゆく物語には、その時代のヒットソングがキーポイントとして登場。
それを歌う事で物語は進んでゆき、観客の心と記憶に訴えかける―
そして舞台と客席が一体となるエンディングへ。

主演はシンガーソングライターでありミュージカル俳優の中川晃教と、
数々の人気作品で主役を務める声優の小野大輔という、
異ジャンルのトップ俳優同士の競演!
そこへ、ミュージカル「ピーターパン」で2年間ウェンディ役を務めた仁藤萌乃、
歌にダンスにコメディでも魅せる西村直人、様々なライブも行う女優の小林美江、
そして歌声も芝居も華やかな存在感を放つ高橋由美子という、
実力派キャストたちの新たな化学反応にもご期待ください。

これは、眠くなる暇など与えない、サービス精神満載の新感覚パフォーマンス。


11歳。
  あの頃は公平だった。
  走るのが速い方がエライ。
  カブトムシを捕まえた方がスゴイ。
  それが、今はどうだ?
  オトコの価値は何で計られる?
  収入か、能力か、男気か、つき合ってる女性か・・・
  つまらない。“測定”されるなんてまっぴらだ。

  俺らが出会った日から、24年。
  失ったものの中で一番大きなものは何だろう。
  若さ、夢、純粋な気持ち・・・?
  そんなありきたりの答えでいいのか?
  じゃあ、得たものの中で一番大きなものは何だろう?
  強さ。経験。知識。愛しい人。
  いや・・・もっとあるよな。
  な。

  全くの音信不通から、10年ぶりに再会した男2人が、
  過去を彩った音楽を通じて記憶をたどり、
  何が自分たちの人生を分け、
  どの選択が自分を作ってきたのかを振り返る物語。

スタッフ・キャスト

<出演>
中川晃教・小野大輔
仁藤萌乃 西村直人 小林美江
高橋由美子
<スタッフ>
作・演出:藤井清美

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