公演情報詳細

朗読劇「緋色の研究」

  • 2012/10/11(木)〜
  • 2012/10/14(日)

概要


名探偵シャーロック・ホームズ&相棒ワトスン
至極のミステリーへ扉が開かれる


アフガニスタン帰りのワトスンは手持ちの金を浪費し、
ロンドンを離れて田舎に引っ込むか、生活態度を変えるか悩んでいた。
後者を選ぶことにしたワトスンはどこかもっと質素で金のかからない下宿を探しはじめる。
そこでシャーロック・ホームズという男が自分と同じように部屋を探していることを知り、
共同生活を始めるのであった。

 文化的素養はないが、科学や犯罪についての知識は驚くほど博識。
そして初めてあった時に握手しただけで自分がアフガニスタン帰りだということを見抜き、
部屋に来るメッセンジャーを一目見ただけで海兵隊の退役兵曹であることを言い当てた、
シャーロック・ホームズという風変わりな男にワトスンは興味を覚える。
やがて、ホームズの探偵としての能力を実証する機会が訪れた。
「血痕の飛び散った空家の一室で死体が発見されたが、外傷が全く見られない」。
警視庁からの連絡に二人は現場へと急ぐ。

 現場へと到着したホームズは独自のやり方で捜査を始める。
そこで発見した金の指輪は誰の物なのか?
そして壁に残された"RACHE"の文字の意味は?
背後に漂う恐るべき復讐譚の真相を
ホームズの推理は暴くことができるのであろうか・・・

『相棒のワトスン君は冷静で常識的なんだけど…』
『ホームズと縁を切りたいと何度も思うんだけど…』

スタッフ・キャスト

<出演>
※公演毎に異なります。
<スタッフ>

原作:アーサー・コナン・ドイル
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)

主催・企画・製作:(株)トライストーン・エンタテイメント

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