公演情報詳細

身毒丸(しんとくまる)

  • 2011/8/26(金)〜
  • 2011/9/6(火)

概要


幕開けと共に開かれる、夢への入り口。
劇的でスリリングな、愛と官能の問題作!


愛しあい、憎しみあい、拒絶しあい、求めあう
―赦(ゆる)されぬ二人の宿命の出会いと禁断の愛。


まま母・撫子を演じるのは、舞台に映像と多岐にわたって活躍する名女優・大竹しのぶ。
息子の身毒丸を演じるのは、オーディションで8523人から見事選ばれた新人・矢野聖人。
その他、身毒丸の父親を演じるのは蜷川作品には欠かせない六平直政、
初演に引き続きの出演の蘭妖子、石井愃一など、実力派キャストが集結する!

≪STORY≫
母を売る店で買い求められた女・撫子(大竹しのぶ)と、死んだ実母を慕い続ける義理の息子・身毒丸(矢野聖人)。
撫子を母と認められない身毒丸は、彼女に反抗的な態度を取り、しだいに家族から孤立していく。
一方で撫子も、家の中で自分の居場所を見つけられずに追い詰められ、ついには身毒丸を折檻してしまう。
家を飛び出した身毒丸は、地下へ通じる奇妙な「穴」を持つ男に出会う。
亡き母を求め、死人が住むと言われる地下世界へ降りて行く身毒丸だったが…。

■公式Twitter shintoku2011
http://twitter.com/#!/shintoku2011

スタッフ・キャスト

<出演>
大竹しのぶ
矢野聖人(新人)
蘭妖子
石井愃一
六平直政

マメ山田、飯田邦博、福田 潔、澤 魁士、塚本幸男、プリティ太田、鈴木彰紀※、平山遼※
羽子田洋子、難波真奈美、池島 優、佐野あい、多岐川装子、石澤美和、茂手木桜子※、
中島来星、若林時英、尾関陸(身毒丸アンダースタディ)
(※=さいたまネクスト・シアター)

<スタッフ>
作:寺山修司/岸田理生
演出:蜷川幸雄

主催:フジテレビジョン/公益財団法人芸術文化振興財団/ホリプロ/銀河劇場
企画制作:ホリプロ

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